食事の社会性
仕事柄、「このダイエット法をどう思う?」という質問をよく受けます。
私の視点は2つ。
ひとつは、科学的にどうかということ。
これが×なら、勿論×。
もうひとつは、社会生活を送る上でどうかということ。
有効性が科学的に実証されていても、
その食生活を一生続けられなければ意味がないのです。
頑張って続けられたとしても、そのために社会生活を十分に楽しめないとしたら、
これも問題です。
私たち人間と動物の違いは、食事の目的が栄養補給だけではない点です。
人間の食事の目的には、社会生活の上で人間関係を築いたり、
精神的な部分も大きくあるからです。
食事をしながらの会話、こころから「美味しい」と思える食事はとても大事ですよね。
科学的なところにだけ目を向けた、「新しいダイエット法」に触れるたびに
「食事の社会性」を大事にしたいと強く感じるのです。
日差しが強い日は、緑の多い丘陵コース
城山陸上競技場の周辺は、あじさいがとてもキレイです。
気持ちよくて、箱根湯本までのんびりRUNしてきました~
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