RUNと食の関係
「走っている!」という人で、「食べるの好き!」という人が多いように感じます。
これって偶然じゃないな~って、思います。
肥満の保健指導をする時、「食事の前に空腹感がありますか?」と聞くと、
「そう言われると、あんまり空腹を感じていないかも」と答える人がいます。
こういう時は、次の食事はお腹が空くまで待ってみれば、と提案します。
適度な空腹感がある時、味覚が敏感です。
逆に、満腹な時は味覚は鈍感です。
例えば、野菜の甘みなど、繊細な味は、満腹な状態ではあまり感じることができません。
「走る」習慣がある人は、確実に「空腹感」を感じることができます。
これが「美味しい!」と感じる機会を増やし、食べることへの興味が増すのではないでしょうか。
幼児の食事相談では、「こどもがあまり食べない」という悩みを持つ親が多いのですが、
最初に確認することは、「しっかりからだを動かしていますか?」です。
こどものからだは正直なので、お腹が空かないと食べる意欲は湧かないのです。
私は、走った後の果物がとっても美味しいと感じます
毎年頂く、山形のさくらんぼ。
RUN後は甘~い!
アメリカンチェリーと違って、鮮度とともに味が落ちるスピードが本当に早いです。
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