道具は大事
実家に帰るたびに、母の料理は美味しいなぁ~と感じます。
まずは唐揚げ
息子いわく「絶品」なんです。
電話で作り方を聞いても、特別なことはない。。。
前回帰省した時、実際に作ってもらって作り方を見たけど、
やっぱり特別なことはない。。。でも、絶品
どうしてだろう
会社に戻って、スタッフのクッキングディレクターえり先生に話したところ
天ぷら鍋ではないかと。
温度が変動しやすい鍋では上手に揚がらないとのこと。
なるほど~実家の天ぷら鍋は、鉄製で底が平らなのです。
そしてきんぴら
これまた、明らかに美味しいのです。そして美しい
すっごく細い千切りなのです。
「あれ、何か道具使って切ってるのかな~」と息子。
電話で作り方を聞いたところ、包丁で切っているとのこと。
「何であんなに細く切れるの?」と聞いた答えは、「包丁を研ぐこと」
なるほど~。やっぱり調理道具って大事なんだな~。
で、挑戦しました
人参も細~く切って、ごまと一緒に最後にサッと和えること。
ごまは、すりゴマより炒りゴマで。(生ゴマから炒りました!)
色が濃くなりすぎないように、醤油はちょっとで。
これも、キレイに仕上げるポイント
上手にできましたよ おいしい
「熊本ばあちゃんの味には届かないね。まぁボルト級だから」と息子。
陸上一家にしか分からない例え話ですね
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