ポジティブな表現で!
今日は、食教育のeラーニングを導入していただいた健保様へお礼と
今後のお打合せにおじゃましました。
健康づくりに熱心な皆様とのお話はとても楽しく、興味深いものでした
全員に食教育って必要なの
よく受ける質問です。
「○○がからだにいい」「こんな時はこんな栄養素・・・」というような
末端情報が多い中、土台の知識をもたない人がとても多いのです。
土台の知識がないと、末端の知識はまったく活かされない
=健康のために気をつけているのに、体調はイマイチ
ということになるのです。
土台の教育、それは、私たちのからだに備わったリズムを知ること。
そこに、自分の生活を重ねてみて、3食の基盤をつくることが大事です。
そんな会話の中で、「朝が一番大事。朝の過ごし方を変えると、
多くの人はコンディションがよくなる
「朝をきちんと過ごせるように、夜の過ごし方を変える必要がある」
と言ったところ、「その発想はなかった。。。」と。
単に夜遅く食べるのはからだに悪いから、食べてはいけないと思っていた。。。と。
夜と朝はつながっているのです。
24時間の時計通り、24時にからだがリセットされるわけではありません。
「朝をしっかり食べるために、夜を減らす」と言われると、前向きにとらえられると。
とかく栄養指導はだらけの、ネガティブ表現になりがちです。
常に、ポジティブな表現を心がけることがとても大事だと実感した瞬間でした。
こういう機会を通して学ぶことが多く、皆様に感謝です。
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