健康の表現者になりましょう!
今日は都内で、病院関係の専門職に対する栄養指導セミナーでした。
3時間、集中してしゃべると、少し喉にきますが体力はバッチリなので問題なし
保健指導の専門職セミナーで、私が必ず最後に話すのは、これです。
指導者は実践者になりましょう
健康の表現者になりましょう
病気の人に対する栄養指導の目的は、「病気から遠ざかること」
病気の予防として行う栄養指導(保健指導)の目的は、「もっと健康な状態に導くこと」
だから、保健指導では、知識や技術があるだけではダメ。
指導者も健康行動を実践し、健康を表現できていないといけないのです。
「栄養学は実践する学問」
大学で学んだこの言葉の意味が、社会に出て実感できるようになりました。
私の健康の表現方法のひとつが、RUNなのです
栄養士が食事をコントロールできているのは当然のこと。
プラスRUNで、健康の表現者にこれが私のスタイル。
受講した人たちがこの話に耳を傾けて、ウンウンと頷いて下さる姿を見ると、
私のメッセージが伝わったようで、とてもうれしく感じるのです。
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