食のチカラ
今日は息子の中学の文化祭
最初に、主張文の発表会がありました。
1年から3年まで、クラスの代表者が発表します
どの生徒も、広い視野で社会を見つめ、自分の考えたことを
しっかりと伝えていて、本当に素晴らしかったです
中でも私の心に大きく響いたのは、「食のチカラ」という主張でした。
東日本大震災後の映像で、被災者の人たちが温かいお味噌汁を
食べるシーンを見て、栄養補給だけではない、様々な食のチカラに気づいた
というものでした。
そこに至る感情や考えたことがリアルに表現できていて、感動で涙が
そして、最後は食を通して社会の役に立ちたいと、
将来の目標は、「管理栄養士になること」と締めくくっていました。
最後の言葉を聴いて、名指しされた職業人として、
身の引き締まる思いがしました。
こういう志をもって社会に出る彼女たちが、夢をもって活躍できる
職業であるように、私たちは努力を続けなければならないと
各クラスでは、夏休みの自由研究が展示されていました。
様々なテーマがありましたが、「食」を題材にしたものも多く見られました。
おとなの「食の崩壊」という話題が多い中、
「食」に関心をもつ子ども達が多いことを、うれしく思いました
息子の「パスタの種類と合うソース」が、黒板を埋めつくしていました
奥には、各詳細レシピも用意されています
銅賞を頂きましたよ。
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