どう食べるか?
今日は都内で、酸蝕歯についてメディア向けランチョンセミナー
まずわたしが、現代人の食生活では酸の多い食品の摂取が増えている
背景と、酸の健康や美容効果についてお話をしました。
その後、鶴見大学歯学部の桃井教授より、酸蝕歯について詳しいお話
がありました。
お酢のドリンクや栄養ドリンク、赤ワイン、スポーツドリンクなど、
健康のためにとっているものから、酸をとっていることがわかります。
これが歯に大きな影響を与えているようです
しかし桃井先生は、「何を食べるかではなく、どう食べるか」だと
おっしゃっていました。
からだにいいものは積極的に取り入れる
食事はしっかり楽しむ
注意するのは・・・ダラダラ食い ちびちび飲み など。
歯の治療も、今だけを見るのではなく80歳のときを描きながら
治療することが大事と。
これは食事のアドバイスでも同じですね。
寿命が延びたのですから、私たちのアプローチも当然変えないと。
何と言っても、桃井先生がとても魅力的でした
わたしも、あんな風に年齢を重ねたいな~と思いました。
ランチョンセミナーで提供した食事の、スープやドレッシングの
pHを測りました。こうしてみると、とってもリアルですね
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