食と運動はつなげて考える
今朝はいつも通り5時に起床
息子の弁当&朝食づくり&夕食準備スタートです。
まずはこれから。
今夜の角煮用に、豚肉を下茹でして、ラップをかけて
冷蔵庫に入れておいたものです。
↓肉のアブラがぴったりとラップにくっついていますよ
↓こうしてラップをはがすと、キレイにアブラもついてきます
肩ロースなので、これでも少なめです。
バラ肉で作る場合は、もっとたっぷりのアブラですよ
キレイにアブラをとったら、茹で汁は透きとおる美しさ
鍋に移して、調味料を入れて煮込めばできあがり。
20年ほど前になりますが、健康運動指導士の講習で
食事と運動は、つなげて説明するととてもわかりやすい
と、感動した講義がありました。
肉のアブラが血管に沈着して動脈硬化を進める。。
というのを、絵を描きながら解説された先生の質問
①「どうして豚や牛の血管では固まらないのか?」
⇒豚や牛はひとより体温が高いから
②「どうしたら、このアブラを落しやすくなるか?」
⇒体温を上げて血流をよくすればいい=有酸素運動
すっごくわかりやすくて、その後の栄養指導でもよく使いました。
「ひとは、常温で固体の動物性脂肪(肉のアブラやバターなど)を
控えたほうがいい」「有酸素運動が動脈硬化を予防する」を、
理解してもらうのにとてもよい例えです。
この講義以降、自分の中でできるだけ、食と運動の知識を繋げる
ことを意識するようになりました。すると、食だけで説明するより、
うんとわかりやすく、興味を引く栄養指導になるのです
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