場を読むチカラ
先日息子の中学で、若手の人気落語家・柳家三三師匠の
講演とお噺を聞く機会がありました。
お噺の前に、弟子入りから真打に昇進されるまでの色々な
経験についてお話されました。
師匠の家で、師匠の身の回りのことを細々と行う弟子時代が、
落語家になって、とても役立っているというお話でした。
それは、「その場を読むチカラ」を身につけること。
同じ古典落語を話すにしても、その時目の前にいるお客様の
空気を読みながら、変化をつけて楽しんでいただく
これは、わたしたちの仕事にも共通することです。
セミナーもマンツーマンの栄養指導でも、その時の対象によって
興味をもっていただけるポイントが違ったり、響く表現方法が
違ったりします。
それを読みながら、グッと引っ張るチカラがわたしたちにも
必要ですからね。
スポーツインストラクターをしている仲良しママと、
「すっごくわかる」と、共感しました。
これから社会に出て行く子供たちに、「場を読むチカラ」を
どうやって身につけさせるか、親として大事なテーマです
勿論、講演の後のお噺は、さすが
引き込まれるお噺に感動
「場を読むチカラ」を、生で体験できました。
仕事&子育てのモチベーションがアップする講演会で、
元気をいただきました。
最近お気に入りの、朝ドリンクはマサラティ
スパイスが効いていて、からだがぽかぽかいい感じです。
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