データから食卓を描くこと
今日は都内で2件。まずは新しいプロジェクトのミーティング
大事なテーマで、多くの人が元気に過ごすために必要なこと
でも、その大切さをどうやって伝えるか?
どうしたら、興味をもってもらえるか?
ずっとみんなで考えてきたのですが、今日やっとひとつの
いい表現方法が見つかりました
1時間ほど、どうかなと、雑談しながら生まれたアイデアです。
真面目に議論するのもいいですが、脱線しながら周辺の話を
している中で見つかるものもありますね
早速カタチにして、今後の展開につなげたいと思います。
その後は、中災防のセミナー
今日は、産業保健者の専門研修
わたしは、「食生活と健康」というテーマで、保健指導の中で
ハイリスク者の栄養指導だけでなく、若年の食教育にも展開できる、
基本のスキルをお伝えしました。
比較的、経験年数の少ない方が多かったので、途中でクイズを
交えながらお話しました。
例えば、「日本人の脂質エネルギー比が上がっているというけど、
この食卓写真の脂質エネルギー比は?」 などなど。
食事や栄養摂取に関するデータは多数ありますが、その数値を
確認するだけでなく、その数値が示す食卓がリアルにイメージ
できなければいけません。
ここが難しいかもしれませんが、ここが描けてこそ栄養指導は
面白くなるのだと思います。
皆さんの思った答えと、大きく違ったのでびっくりされていました。
このような体験が、もっと栄養指導を頑張ってみようかなと
思って頂くきっかけになればうれしいです
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