少し強い負荷をかけてみる!
今日は契約企業で、個人面談でした
わたしは、管理栄養士&健康運動指導士なので、
食事と運動の両面からアドバイスをしますが、
その配分は、対象者によって変えます。
若い男性には、運動の配分を上げることが多くなります。
食事を減らして体脂肪を減らすことより、
しっかり筋肉をつけて、カッコいいからだをつくろう
という方が、ポジティブに取り組めるからです。
食事量を減らすだけでは、栄養量も減るので気分も
ネガティブになりがちです。
先月から継続指導している、メタボ気味の30歳男性。
週末に歩いたり、筋トレもしているけど、効果はイマイチ
ちょっと負荷が足りないんじゃないかな と思ったので、
「脂肪燃焼も筋肉強化も、ちょっと強めの負荷がかかることで
効果が得られる」とアドバイスしました。
そして今日、
「やっぱりあの程度の運動ではダメだって実感しました」と。
秋に富士登山を計画したので、手始めに地元の山に登ったら、
山の中腹でリタイアしてしまった というのです。
「ゴルフ程度では特に感じなかったけど、
こんなに体力が落ちているとは思わなかった。。。」と。
でも、これがいいきっかけになって、食事も運動もちょっと
頑張ってみる ということになりました。
この人のように、普通に生活しているだけでは、
「特に不調は感じない」、「体力の低下も感じない」という人が
多いのですが、
こうしてちょっと強い負荷をかけてみると、今のカラダを
リアルに感じることができます。
保健指導でも、そういう機会が作れるといいですね
私も、短距離の練習を始めて、長距離を走る時と全く
違う筋肉を使う必要があるため、
どの筋肉が弱いのか、リアルに分かるようになりました
「健康な人」という前提条件はありますが、
『少し強い負荷をかけてみる』大事なことだと思います。
エリ先生の秋田土産
豆腐カステラの五穀バージョンです
コクがあって美味しい~。うちのスタッフの大好物です
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