運動が食欲に及ぼす影響
臨床スポーツ医学の、スポーツ栄養の特集の中に
興味深いものを見つけました。
運動が食欲に及ぼす影響について
運動により、適切な食欲の調整能力が得られるとのこと。
活動量が多くなると、食事量とのバランスがとれる傾向があり、
活動量が少ない人は、食事量が上回りやすい。
要するに、運動習慣がある人は、適切な食欲の調整能力を
持つということです。
「適切な食欲」とは、意識しなくても、消費した分に見合う食事量に
調整できるということ
これは、わたしも実感しています
毎日の食事と運動を記録し、摂取と消費のエネルギーバランスを
見ているのですが、
運動した日は食事をおいしく食べられ、お菓子などは必要としない
のですが、運動しない日は、ダラダラ食べたり乱れることがあります。
この調整能力は高齢者でも同じとのこと。
活動量が多い人は自然と食事量が調節できるているそうです。
「自然と食事量が調節できる」ということは、ストレスがないということ。
食事にストレスを伴うのは、極力避けたいことなので、
つい食べ過ぎてしまう という人は、食事面で色々工夫する前に、
活動量を増やす方がいいようですね
スタッフまりちゃんから、わたしの大好きなピカソルのクッキーを
こんなにたくさん頂きました
メイプルカボチャや、栗といちじくなど、季節商品がおいしい
| 固定リンク
コメント
運動が食欲調整に影響しているとは!たしかに運動いると
心地よい空腹感を持ちますし、デザートは食べたいと思わなくなります。
投稿: だいすけ | 2012年9月11日 (火) 16時47分