次の世代のからだを考えた食事を
今日は、月刊誌安全と健康の原稿を書きました。
今年は、「その食事方法は間違い?」というテーマで連載しています。
次のテーマは「炭水化物制限」です。
炭水化物制限のエビデンスはまだ確定していないようですが、
たとえ短期的に見て効果があっても、
長期的に見たら全く逆の効果になることもあります。
栄養学のエビデンスは、現時点でわかっていることにすぎないのです。
炭水化物制限による、全体の栄養素バランスの乱れなど、
色々な問題もありますが
わたし個人的には、食歴で考えようよ と思っています。
日本人はごはんを主食として、健康なからだをつくってきました。
ごはんは炭水化物の供給源となるだけでなく、口内調味という
独特の食卓の栄養バランスをとる仕掛けをもっているのです。
そこから生まれた、たくさんの食文化もあるのです。
それらを捨てて、今この瞬間のからだの変化だけを見るのはどうなのかな~
そんなことを書いた、わたしの原稿を校正していたスタッフは、
「次の世代、その次の世代のからだも考えた食事をしたい」と言いました。
さすが3児の母そうです そういう視点を失いたくないですね
今日は魚屋さんに、大好きなめかぶがありました
神奈川のめかぶは、とっても柔らかくて美味しいのです~。
「すぐに茹でて食べた方がいいよ」と言われたので、
早速、お昼ごはんに食べました
熱湯をかけると、色鮮やか~
今日は納豆と和えて食べました。やっぱりごはんに合うよ
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