冬のトレーニング
マスターズ陸上、短距離の先輩方に聞くと、
「冬場でも感覚が鈍らないように、週に1回はスパイクをはく」
と言われるのですが、私には無理なようです。
気温が低くなると、筋肉やじん帯などに違和感を感じやすくなり、
短距離のスピードを上げる練習は怖い
実際、短距離選手には肉離れを繰り返す人が多いようです
わたしは、走れなくなるような故障だけはしたくないので、
ちょっとでも違和感があれば、走らないことにしています。
「もうちょっと」と思うところを、グッと我慢するのが意外と大変ですが
なので、最近は認知動作型トレーニングに加え、
1時間程度のランニングをする機会が多くなりました。
長距離を走ると、認知動作型トレーニングの効果を実感します
腰の回転ができるようになって、脚の運びがスムーズに、
以前に比べて、楽に走れるようになってきました
元祖長距離選手の夫は、この動きがとてもスムーズで、
軽~く走るようなフォームがうらやましいな~と思っていたのですが、
ちょっと近づいてうれしい
10km程度のレースに出てみようかな~なんて思ったりして
右膝じん帯損傷⇒再生手術という古傷があるので、
どうしても、腸脛じん帯が緊張しやすくなります。
これが、故障を招きやすいということで、スポーツ医科学センターの
リハビリで、この↓U字でマッサージとリハビリトレーニングを
教えてもらいました。
だから、お風呂上がりの日課にしています。
この年齢で競技に臨むためには、からだの感度を上げて
トレーニングを調整し、細かくケアしていくことが大事ですね
春のデビューに向けて、コツコツがんばります
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