乱れ方を小さくする
今日は都内で2件の打ち合わせ
午前中は栄養指導のシステム構築について
午後は、来週、専門職向けの講演をさせて頂く企業で事前打ち合わせ
現場の声をお伺いできてよかったです~。
皆さんのお役に立つお話ができるように頑張ります
今日、打ち合わせをしながら考えたことがあります。
最近、栄養指導をしていてよく思うのが、
普段の食生活より、乱れ方を見る方を優先した方がいいということです。
普段の食生活にはあまり問題がないけど、週末に大きく乱れるとか、
飲んだ時に大きく乱れる、ストレスがかかると大きく乱れる
更に「食べ過ぎ度」が、普段の2~3倍と大きすぎる など。
こんな風に乱れ方が大きい人が、体調を崩しやすいように思います。
大きく乱れた時に、からだに大きな負荷がかかる
=太る、血糖値が上がる、精神的に不安定になるetc・・という図式です。
この大きな乱れは、平均的な食生活を聞くアンケートなどでは見えてきません。
でも、こういう人はそういうシーンに的を絞ってアプローチした方がいいのです
そんなことを考えていたら、いい本をみつけました。
これは自律神経というところに着目して書かれていますが、
食生活など生活の仕方と通じる点が多く、参考になりました。
現代社会で生きていて、「全く乱れない」ということは難しいですが、
乱れ方を小さくすることはできると思います
そんな食事アドバイスが必要とされているように思います
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コメント
いつも読ませていただいています。
私がまさに乱れ方が大きい人なんですが、どうすれば小さくすることができるのかわかりません。
気づけばどんどんエスカレートしている気もして…
具体的にどういうアプローチをされるのか、可能であれば教えてください。
投稿: | 2013年4月13日 (土) 18時58分
いつも読んでいただき、ありがとうございます


ご質問につきまして、他でも聞かれることが多いので、明日(4/15)のブログにアプローチ方法について書きます
是非、参考にして下さい
投稿: 小島 | 2013年4月14日 (日) 07時08分