「作る」を伝えたい!
昨夜帰宅したら、とってもいい香りが漂っていて
何かと思ったら、テスト中の息子がクッキーを焼いていました。
成型⇒つなげる⇒冷やし固める、を何回もくり返すアイスボックスクッキーです。
しかもこんなに色々な種類
彼は小学生のときから、ホワイトデーのお返しは手づくりで、
今では、このお返し目当てのバレンタインチョコが多いのです
折角だから作ってみたかったクッキーに挑戦したい
テスト中なら、勉強の合間に試作できるということらしい。
でも納得のいく仕上がりにならず、本番は修正するのだそうです
これで勉強ができているのかって感じですが、
こうして作ってみることは、いいことだと思います。
外食やコンビニのお弁当、お惣菜など、料理をしなくても
食べることには困らない時代です。
でもやっぱり、「作る」ことから生まれるものはたくさんあって、
楽しさや美味しさ、からだにいいだけでなく、こころも豊かになるし
人に喜んでもらえたり、人とつながるきっかけにもなるのです。
栄養指導の現場は、「外食やコンビニでバランスよく選ぶには?」と
アドバイスすることも多いのですが、「作る」の楽しさも
もっと伝えていけるといいなと思います。
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