陸上短距離界が熱い!
昨日から今日にかけて、日本歴代2位の10秒01をマークした高校生
桐生選手の話題でもちきりですね~
陸上競技、特に短距離がニュースに取り上げられることは少ないのでうれしいです
最近の短距離界の躍進には目を見張るものがありますが、
やはりこれは、トレーニングの進化によるところが大きいのではないでしょうか。
私たちの時代は、「走る」以外の練習はあまりありませんでした
選抜合宿に行っても、ハードルを使ったり、サーキットを取り入れたりする程度で、
ストレッチがやっと取り入れられた頃です
それが今は、息子の高校の短距離チームの練習を見て思いますが、
本当に幅広いトレーニングをしています。
からだの各部を、さまざま方法でトレーニングし、
動きづくりのトレーニングにも、工夫を凝らしています。
だから体幹がぶれない、本当に美しい走りをします。
その内容が取り上げられた記事を、マスターズ陸上の先輩に見せたら、
「あんな指導を自分も高校生のときに受けていたら、人生少し変わっていたかも」
と言っていました わたしもそう思います。
でもこのトレーニングの進化は、わたしのように年齢を重ねて競技を始める人、
どこかにハンディを抱えている人にとって、とても嬉しいことです。
「走る」トレーニングを積めなくても、他に伸ばせる要素があるわけですから
昨日のブログの写真を見て、
「脚だけ見ると男子みたい」「なんですか
この脚筋
」とか、
「高校時代よりフォームがいい」とか、
色々な褒め言葉?をいただきましたが、走る以外のトレーニングの賜物です
マスターズ陸上デビューの興奮が冷めない状態で、
桐生選手のニュースを見てワクワクしています