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2013年8月21日 (水)

世代差より家庭差

今日は契約企業の個人面談&安全衛生委員会でした
今月は、20代前半の社員に面談を行っているのですが、
自立後の食生活には、育った家庭の食事が大きく影響していると痛感します。
自分でお弁当も作って、3食しっかり食べている人もいれば、
子ども頃から朝食は食べていない という人もいます。
野菜をほとんど食べていない人に理由を聞いたら、特に理由はないけど、
実家にいるころから野菜料理はほとんど食べていない といいます。

ここ数年、食生活に関しては、若いとか中高年といった世代間の差や
男女差より、家庭間の差の方が大きいと感じています。
食事に対する意識が低い家に育った人は、
そのまま同じ価値観で自分の家庭を築くことになるのです
これは、そのまま健康状態にも表れます。
健康的な生活をしている家族は、全体的に健康
肥満の人に聞くと、やっぱり家族も肥満傾向です。

親の役割は大きいですね
でも、いくつになっても手遅れということはありません。
一歩ずつステップアップできるように
ここが私たち専門職が力を発揮するところですね。

今日のランチは、毎年夏の登場を楽しみにしている、テヌートの冷製パスタ
魚介とアボカドの冷製トマトパスタが、すっごく美味しいのです

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