野菜料理は主役を決める!
ちょっと時間がたってしまいましたが10月30日に開催した
野菜をもっとおいしく食べる!実験体験会 で料理を作ってくださった
大久保朱夏さんの、お料理を紹介します
料理はもちろん、とてもおいしかったのですが、
朱夏さんの野菜を食べるコツがとても参考になりました。
まず、野菜料理の主役を決める
一般的には料理を考えるとき、「今日は煮物にしよう」「サラダにしよう」
というように、調理法で考えますよね。
これを「今日はキャベツを食べよう」「玉ねぎを食べよう
」というように
素材を選ぶのだそうです。
調理法で考えると、色々な食材が必要になって、ロスも出やすくなりますね。
食材1種をたっぷり使って、味出しの副食材を1種つければと考えると、
楽だし、ロスも出なくていいですね
主役が決まったら、次はハリハリとクタクタの調理法を考えます
たとえば、キャベツはハリハリ料理=焼きキャベツ
玉ねぎはクタクタ料理=玉ねぎのロースト という感じです。
食感が違うと、野菜たっぷり2皿でもおいしくいただけますね
栄養指導でも、野菜不足とわかっているけど、
下処理が面倒 買っても結局腐らせてしまう
という話をよく耳にします。
そんな課題を解決できる、画期的な方法ですね。
朱夏さんはフードライターとして、料理取材の経験が豊富なので、
わたしとは全く違う角度からの発想があり、とても新鮮でした
また、ほかの企画でもご一緒できるといいな~と思います。
朱夏さんのブログで、当日の料理が紹介されていますので、
ぜひのぞいてみてください
見ても、食べても、おいしい野菜たちでしたよ
*クタクタの 丸ごと玉ねぎロースト
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