短距離選手に筋トレは必要か?
今日は食コンディショニングトレーナー養成講座、2回目
この資格は、自分自身も食コンディショニングできていることが取得条件なので、
今日はまず、この2週間で取り組んだこと(運動と食事)と、
からだで感じたことを発表してもらいました。
みんなモチベーションが高いので、ほとんどが目標達成
からだの感度も高いので、しっかりからだで感じることができたようです。
次までの2週間も、また新たな目標を立てて実行しつつ
今度はからだで感じることに加え、体組成や体温などもチェック
こうして、食コンディショニングのスキルを上げていきます。
この積み重ねが、現場でお客様に伝えるちからになりますからね
今回の受講者に、陸上短距離のアスリート君がいます。
ベストタイムがすごく速い
休み時間にいろいろ教えてもらいました
今日は、「短距離選手の冬季練習に筋トレは必要か」と質問しました。
体幹は必要だと思いますが、大腿などパーツの筋肉を大きくする必要があるのか?
と疑問に思っていたからです。
彼曰く、短距離は神経系を鍛えることが一番大事
だから冬季も、からだを温めて神経系のトレーニングを積むこと。
筋トレで速くなる人もいるが、大きくした筋肉を使えないと意味がないので、
筋トレするなら、どこを大きくすると明確にして、ある期間取り組む。
そのあと、神経系のトレーニングをしてみてその筋肉がプラスに働いているか?
走りにつなげられているか?を確認する。
納得です
食コンディショニングと全く同じ
ある食べ物を増やしたほうがいいか?あるサプリメントが必要か?と思ったら、
ある期間とってみて、体調を確認する
効果を感じたら続ければいいし、感じなかったら食べなくてもいい。
自分のからだを軸に、食事を調整する
自分のからだを軸に、トレーニングを調整する
コンディショニングスキルとは、そういうことですね
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