時間栄養学で生活をデザインする
このところずっと、体内時計にかかわる原稿を書いています。
そのために、時間医学など時計遺伝子にかかわる本をいろいろ読みました。
改めて学んでみると、奥深く、ものすごく面白い世界です。
時間栄養学もこの考えに基づいたものです
私の講演でも、時間栄養学に基づいて「食べる量を減らさずに減量する」
というテーマは、大人気です。
時間栄養学は、まさしく生活の中で活かす学問です。
いわゆる栄養素栄養学のように、食べ物の一面、
ひとのからだの一面だけを見ていても、ひとは健康にならないと
わたしは常々思っています。
新たな知識も増えたので、時間栄養学で、減量だけでなく、
交代勤務で健康を維持する、アンチエイジング、筋肉をつけるなど
目的に合わせた生活をデザインしてみたいと思います
来年は、そういうテーマで講演できるように頑張ります
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