常体を保つこと
今日はランニング雑誌の取材で、
24時間TVでおなじみの、坂本トレーナーと対談しました
「マラソン大会1か月前からのコンディショニング」がテーマでしたが、
その中でとても興味深い話がありました。
坂本トレーナー曰く、
「常体(通常の心身という意味)を保てる人が強い」
42.195km前後の心身の変化が小さい人は、疲労が小さく強い、
変化が大きい人は、疲労が大きく、記録も安定しないということです。
坂本トレーナーは、よく、安定したペースを刻むことが一番重要とおっしゃいます。
長年の経験から導かれた答えなのだと思います。
ランニングに対しても、食に対しても、さまざまな情報がありますが、
常体を保つには、それらに振り回されることなく、
自分のからだで体感し、コントロールする力を身につけることが大事ですね。
どんなに気を付けていても、コンディションは日々違うので、
その日のコンディション次第で、トレーニングや食を調整する力が必要です
東京マラソンまであと2か月
参加される方は、「常体」を保つことを意識して。
日々のコンディショニングを第一にトレーニングを積んでくださいね
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