« 健診結果を読み解いて | トップページ | タバコと缶コーヒー »

2014年10月16日 (木)

ランナーの糖質制限

以前、ランニング雑誌で対談さえていただいたランナーの方からのご質問flair
60歳からランニングを始め、60代後半の現在も記録更新中shine
フルマラソン、3時間30分くらいで走られるすごいランナーです。

「先日の大会で25kmで失速し、その原因が見当たらない」とのことで、
「思い当たることは、体重コントロールのために糖質制限をしたこと」
具体的には、朝食と夕食のごはんを抜いておられました。
その他は、とても充実した内容ですsun

糖質制限については、賛否両論あり、現時点での結論は出ていません。
しかし、ランナーが糖質を制限することは、デメリットが多いと私は考えます。
特に筋肉が減りやすい、中高年になったら要注意flair

●疲れが残る
速めのペースで長時間走ったら、直後の糖質補給は必須です。
糖質をとらずにタンパク質だけとっても、それは糖質補給に使われます。
すると、翌朝になっても体内糖質は回復せず、疲れが残ります。

●筋肉が減る
糖質が不足すると、筋肉を壊して糖がつくられるようになります。
糖質を減らして体重が減っても、それは筋肉の減少による場合もあります。
筋肉の減少は、当然ランニングのパフォーマンスにも影響します。

●筋肉が減ると糖質をため込む量が減る
筋肉は、カーボローディングで糖質をため込む場所なので、
筋肉が減ると糖質をとってもため込める量は少なくなります。
糖質を増やしても、カーボローディングの効果は得られにくいということです。

●糖質を減らすと体内の水分量が減る
糖質は、体内では水と一緒に存在します。(ブドウ糖1に対して水3~4)
そのため、体内にため込む水分も減るということです。
これも、ランニングにパフォーマンスに大きく影響します。
(糖質を減らした時の、短期間の体重減少は、水分の減少です)

いずれも、ある程度のスピードランナーで、トレーニング量が多い場合footです。
トレーニング量が少なく、糖質を多くとっている人にはそれほど問題はなく、
むしろ減量効果がありますよ。
食事を変えたら、必ず自分のからだで確認することが大事ですshine
うまく行ったら、うまく行った理由を考えて、
うまくいかなかったら、その原因を考えて、次に生かしていく。
一度うまく行った方法でも、次はうまくいかないこともありますsweat01
情報に流されず、からだの感度を上げて、食コンディショニングすることが、
ランニングのパフォーマンスアップにも大事ですねhappy01

昨日、citronで買ったバナナケーキが絶品でしたsun
無農薬栽培のドラゴンバナナ入りのしっとりケーキに
キャラメリぜしたものもたっぷりとのっています。
フルマラソンの補給食に食べたいdelicious

Img_20141016_210159_1

|

« 健診結果を読み解いて | トップページ | タバコと缶コーヒー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 健診結果を読み解いて | トップページ | タバコと缶コーヒー »