栄養学から考えるブランディング
今日は、アグリイノベーション大学校で講義を行いました。
今、大人気の情熱ある農業家を育成する週末農業ビジネススクールです。
今回から2コマを担当することになり、今日が初日
「地域と食のブランディング」科目の中の
「栄養学から考える食のブランディング」がテーマです。
ここでは当然、いい野菜をつくるノウハウを学びますが、
今日の講義では、野菜を食べる側=ひとのからだやライフスタイルについて学びます。
最後に、自分の作った野菜を誰にどんな風に食べていただき、
どうなって欲しいか、そのためにどのような売り方をするのか?
自分の野菜のブランディングについて考えてもらいました。
皆さんから野菜の価値を上げる、すばらしい売り方のアイデアがたくさん出てきました。
わたしもその商品、サービスを買いたいと思うものもありました。
ぜひ、実現していきましょう
野菜の価値(価格)は、買う側が評価するものです。
スーパーの野菜の価格と比較して決めるだけでなく、付加価値をつけて、
買う側の価値に見合う価格で売って、ビジネスを成功させてもらいたいです。
そんなメッセージが伝わったようで、とてもいい雰囲気で講義を終えることができました
次回は、少し深く栄養について学びます。
またみなさんとお会いするのが、楽しみです
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