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2014年11月17日 (月)

コンディションと味覚

今日はクライアントの商品開発会議に参加しました

たくさんの商品について、ひとつずつ開発者がプレゼンし、
参加者は食べて確認しながら、意見を言います。
意見を聞きながら思ったことですが。。。

味の好みは人それぞれだと思いますが、
味の感じ方が両極端に分かれるのはどうかな?と思いました。
「味がうすい」とか、「違いがわからない」ということが多い人は、体調いい?と問いたい
体調がすぐれないと、味覚は確実に落ちるので。
味のチェックをする日は、体調を整えてくるという提案をしたいなぁ~
前日に深酒しない、当日はタバコを控える、朝食を食べる、朝ちょっと歩くとか。
こんなルールを作ると、ひょっとしたら参加者の味の感じ方も変わるかも

例えば、野菜の甘みは満腹状態では感じにくいですが、運動後には強く感じます。
野菜嫌いな子どもたちも、運動後には「おいしい」と食べてくれます。

何の仕事でも、コンディションを整えることはパフォーマンスアップに重要な要件ですが、食や健康にかかわる人は特に大事だと思います。
こういう取り組みは、そのまま「健康経営」につながりますし。
と、外から見ると強く思うのですが、現実的にはなかなか難しいようです。
でも、あきらめずアプローチするのが私たちの仕事なので、きっかけをみつけて提案してみたいと思います

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