ベストコンディションで保健指導する
今日は保健指導サービス会社で、専門職チーフ研修で講演しました
こちらでは、特定保健指導がスタートするとき栄養指導の仕組みを作りさせていただき、4年間、全国を回って、専門職の教育をしました。
今日は久しぶりでしたが、見覚えのあるお顔もたくさんあって、「やっぱり小島先生の話はいい」と言っていただいて、本当に幸せな時間でした
今、多方面で専門職対象の講演依頼をいただいていますが、ここでの経験があったからこそできるお仕事です。
最初は、同じ専門職の方に「教える」というのは、ものすごく緊張しました
研修の準備に膨大な時間を割き、かなり勉強しました。
研修の場ではたくさんの質問が出て、それに対応することで、私自身もスキルアップできました。
そしてまたこうして呼んでいただき、次の仕組みづくりにも関わらせていただくことになり、本当にありがたく、うれしく思います
今日の講演テーマは
~時間栄養学をとりいれた保健指導~
からだの時間に合わせてパフォーマンスアップ
ねらいは2つです。
時間栄養学をとり入れた保健指導を学ぶこと
自ら実践しベストコンディションで保健指導を行うこと
保健指導の対象者は病気ではないので、正しい知識を伝えるだけでは、行動を変えてくれません。だから、知識を埋めるだけでは効果は上がらないのです。
指導者のコンディションが指導効果を大きく左右します。
健康的な体型で、イキイキとしていると「ちょっとこの人の言うことを聞いてみよう」となります
逆の印象を与えると、どんなに正しいことを言っても、信頼度は下がります
だから、指導者は実践者に
ベストコンディションで「健康」を表現できていることが、大事だと思うのです。
私のパワーもしっかり伝わったと思います
みなさま、ありがとうございました
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