「からだにいいもの」の費用対効果
昨日今日と、若い女性の食生活に関して、雑誌や研究レポートの取材を受けました
食生活の実態を見ると、たくさんの課題があるのですが、直接話を聞くと、彼女たちなりに健康や食生活に気遣っていることもたくさんあります。
先日は、ある男性の個人面談で
「〇〇水に月1万かけている」でも、「200円のブロッコリーは高くて買えない」とおっしゃる方がいらっしゃいました
健康に関心がない、という方でも、何かひとつは「からだにいいこと」をされています。
ほとんど間違いではないのですが、優先順位が違うかな?と思うことがあります。
「からだにいい」を集めると、健康度は上がるかもしれないけど、経済効率を考えると、あまり効率はよくないかな?と思うのです
それにそれだけのお金をかけるなら、こっちにお金をかけた方がいい、と
でも、「からだにいい」が散乱している世の中では、費用対効果を見極めるのは難しいですね。
私たち専門家が、見極め方を教えていかないといけませんね
今日は久松農園の野菜ボックスが届きました
新鮮でおいしい
これを高いと感じるかどうか?
栄養面だけでなく、季節感や育てた人のエネルギーも受け取れるので、わたしは費用対効果は大きいと思っています
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