１８年前の思い

昨夜は久しぶりに親友とゆっくりとおしゃべり、楽しいひと時を過ごしました

彼女は１８年前、起業時に手伝ってくれた大学の先輩。
起業してすぐに大手企業の長期支援プログラムを依頼され、彼女とふたりで一から作り上げました
彼女は栄養指導現場のスペシャリストで、私はロジック化やプログラム化が得意で、それぞれの視点で随分議論しました。
でも、栄養士として芯にある考えが同じだったので、同じ目標に向かってまい進することができました。

同志であり、お姉さんのような存在でもありました。
私が深い思考に入ってしまうと、ちょっと距離を置いて待ってくれて…
今思うと、色々な面で助けてもらったな～と感じます

彼女に、「ついに食コンディショニングが完成したの」と話したら、
「ひとりひとりのからだに合う食事があるんだよ」
「自分のからだに合わせて食事をコントロールできるようにするんだよ」と、
「当時から言ってたよ」と言われて、ちょっとびっくり。

その時から確信はありましたが、根拠に乏しく、人に伝える力も弱かったと思います
ひとつずつピースを埋めて、完成に１８年かかったということですね

栄養って本当に面白いんだ
栄養素はこう体感するんだよと、思う存分、深く熱く語れて幸せ～
普段は相手に合わせて控え目に話すので

「でもこんなマニアックな話、みんな興味ないよね」と言ったら
「そのワクワクが伝われば、十分ひとを幸せにできるよ」と言ってくれました。
うれしい～
迷わずこの道を進もうと決意した夜でした。

年末の残り１０日を乗り切る勝負食は、うなぎの白焼き
食べた途端に、内臓がポカポカしてきます。
しっかりエネルギー使って生きていると、高栄養は体感しやすい