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2016年11月 7日 (月)

マニュアルの弊害

保健指導のサービス機関で、栄養指導の仕組みづくりや教材づくり、専門職の教育をサポートしています。
今日は定例のミーティング

沢山の専門職が、一定レベル以上の支援ができるようにするにはマニュアルが必要です。
しかし、マニュアルを固めれば固めるほど、個性が出なくなります。
ここがなかなか難しいところです。
保健指導は、人と人との関わりで成り立つものなので、マニュアルに引っ張られてしまうと、本質が抜け落ちる場合があります。
最も大事な「人を見る」が欠落してしまうのです

「人を見る」は、保健指導の醍醐味でもあります。
私は専門職にその楽しさを伝えたいと思っているので、あまりマニュアルで固めたくないな~と思います。
ちょっと大変ですが、教育を工夫して、マニュアルで固めず、専門職も対象者も楽しい保健指導を目指したいと思います

ミーティングの後は、コンディショニングスタジオへ
来シーズンに向けたからだづくりをスタートしました。
今シーズンは結局、1大会しか出られなかったけど、来シーズンはしっかり準備して大会にも出たいと思います

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