専門職として
今日は都内でクライアントとのミーティングが続きました。
1社の打ち合わせの中で、時間栄養学を活用した生活リズム改善の支援をするのに、『自分が規則正しく生活しているから乱れる背景がイメージしにくい』という専門職の声を聞いて愕然としました
ひとの暮らしが乱れるのには、それなりの理由あります。
いろんな背景に目を向け、心を寄せる愛がなければ支援の土俵にもあがれないと思うのです。
専門職自身ができているのは当たり前。
普段から多様な暮らしや価値観に触れ、受け入れる度量がなければ専門知識があっても、全く使えないと思うのです。
これは最近、専門職に教えていてすごく思うことです
近い将来、AIが進化し、最適なメニューの提示は人が介さなくてもできるようになります。
その時残るのは、そこではないでしょうか。
打ち合わせの空き時間に丸の内の一保堂カフェでひと息。
こうして人を眺める時間も大事
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