« 食べる目標 | トップページ | 紅葉狩りRUN »

2017年11月28日 (火)

専門職として

今日は都内でクライアントとのミーティングが続きました。

1社の打ち合わせの中で、時間栄養学を活用した生活リズム改善の支援をするのに、『自分が規則正しく生活しているから乱れる背景がイメージしにくい』という専門職の声を聞いて愕然としました

ひとの暮らしが乱れるのには、それなりの理由あります。
いろんな背景に目を向け、心を寄せる愛がなければ支援の土俵にもあがれないと思うのです。

専門職自身ができているのは当たり前。
普段から多様な暮らしや価値観に触れ、受け入れる度量がなければ専門知識があっても、全く使えないと思うのです。
これは最近、専門職に教えていてすごく思うことです
近い将来、AIが進化し、最適なメニューの提示は人が介さなくてもできるようになります。
その時残るのは、そこではないでしょうか。

打ち合わせの空き時間に丸の内の一保堂カフェでひと息。
こうして人を眺める時間も大事

24131903_866239580225118_1997924577

|

« 食べる目標 | トップページ | 紅葉狩りRUN »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 食べる目標 | トップページ | 紅葉狩りRUN »