博多朝RUNは直線ダッシュ

博多でのお気に入りは、博多旧市街の寺社巡りコース。










私はいつも、何らかの栄養関係の本を携帯しているのですが、先日の出張&帰省には違う分野の本を持参しました。
すると、2日目に禁断症状
近くの書店で、読みたいと思っていたこの本を購入しました。
理論的で楽しい本でした。
私が感じたことは
〇栄養を短絡的に捉えているところがある
「血糖コントロールだけで健康になる」という論調なので、糖と脂肪だけに着目していますが、栄養素を単体でとる食事はありません。
また、からだ全体の健康を考えると、たんぱく質やビタミンそのほかの栄養素も総合的考える必要があると思います。栄養はもっと深い
〇具体策に乏しい
これは、お医者さんなので仕方ないですね。
もっと他にも食べ方や食品選びの選択肢はあります。
〇豊かさに欠ける
私はおいしい、楽しい、リラックスするなど、食事で得られる心の部分も重視したいです
栄養関係で売れている本には目を通すことにしています。
読んだ人から質問されたときに、私なりの回答ができるように準備しておきたいので。
でも、この本に「栄養士は正しいことを教えてくれない」と何回も書いてあるので、読んだ人は質問には来られないかもしれませんが
弊社がサテライトオフィスを置いているONOMICIH SHARE発行のフリーペーパー『ONOMICHI Worker's Journal』で、「働く人と食コンディショニング」を連載中
⇒☆
「働き方×食コンディショニング」で、今よりもっとよい成果をあげるためのヒントが満載ONOMICIH SHAREは法人、個人事業主、フリーランスなど幅広い方々が利用されています。自分の働き方をマネジメントして成果を上げたい人に、ぜひ食コンディショニングで食のセンスを磨いて欲しいと思います
(広島)
フウド:江田島市
CONNECT:三原市
ひろしま創業サポートセンター:広島市
イノベーションハブひろしま Camps:広島市
(岡山)
アートインク津山
新庄村コワーキング施設 咲蔵家.
(東京)
ひろしま暮らしサポートセンター
(神奈川)
BUKATSUDO
(長野)
富士見 森のオフィス
(新潟)
Sea Point NIIGATA
(京都)
京都・西陣ワークプレイス「 385 PLACE 」
京都リサーチパーク町家スタジオ
(兵庫)
ASAGOiNG Garden KOUBA など。
昨日、クッキングディレクターの絵里先生と話しながら、考えました。
弊社では起業してすぐから、20年近く中食での商品開発や商品開発スタッフの調理研修を行ってきました。
その中で、消費者の味覚が変わってきたな~と感じます。
先日、人気の宅配寿司をいただいて、シャリの甘さに驚きました
外で時間がない時、親子丼を食べることがありますが、やはり、具が甘いな~と感じます。
この甘さがみんな好きなんだな~とつくづく思うわけです。
市販の食べ物が甘くなったから、甘いものが好まれるようになったのか‥
甘いものが好まれるから、甘い商品が増えたのか‥
どちらなのでしょうね
中食や外食を提供する企業は、やはり求められるものを売ることになります。
この時、私たちもその味を教えていくのか、本来の料理の味を教えていくのか‥
難しい問題です
起業時に目指したことは、ひとりひとりが自分のからだに合わせて商品が選べるようになることでした。
そのために、中食や外食での仕事を始めました。
でも、自分のからだに合う食べ物が簡単に手に入る時代は、逆に遠のいているように感じます。
中食やスーパーで長年お仕事をさせていただいたので、いろんなアイデアはあるのですが、が。
何かわたしにできるとはないか、ちょっと考えてみたいと思います。
先日富山で買ったモーニングエッグ
卵ってこんな味なんだな~と改めてわかりました。
わたしはやはり、素材の味がわかる人を増やしていきたいな
昨年、ある企業の保健師さんが、「医療費に直結しているLDLコレステロールを下げる方法はないか」と相談にこられました。
とても熱心な方で、自社のデータを色々分析しても、食事との関連性が見えないとのことでした。
私は、「LDLは食事で下がります。むしろ他の要因が少なく食事で下げやすいです!」と、お伝えし、弊社の2ヶ月プログラムを実施することになりました。
そして今日は、結果を聞く日
ちょっとドキドキです。
結果はなんと、65%が低下、そのうち70%が正常値まで下がりました
運動など、他の生活は全く変えず、食品選択を変えてもらっただけです。
「遺伝だと思っていたけど下がってうれしい」など、沢山のコメントも頂きました。
うれしいです~
LDLコレステロール高値になるとすぐ薬に頼る人が多いのですが、まずは食事を改善してみて欲しいです。
食事で下げられる(家族性を除く)と証明できたので、自信をもってこのプログラムを紹介することができます。
プログラムに興味のある企業・健保の皆さん、是非ご連絡下さい
今日のおやつは、ランチで食べた信州そば店でいただいた、信州りんごがそのまま入ったお煎餅
こんなおやつはいいですね。
時間おやつで血糖値を下げるプログラムも準備中です
今日は、ご依頼いただいた企業に、保健指導プログラムの提案に伺いました
時間栄養学のプログラムを活用したもの、検査値別に効果の出る指導ができるシステムの導入など、3パターンを提案し、興味を持っていただきました。
特定保健指導のマンネリ化が課題になり、こうした依頼をいただくことが多くなりました。
弊社では長年の積み重ねがあるため、クライアントの要望に合わせたプログラムを提供することができます。
ご要望があれば、ぜひご連絡くださいね
今日の朝読書はこちらの本です。
「体力の正体は筋肉」
先日、同年代の友人と更年期不調について話す中で気づいたのですが、私はかなり軽く、メンタル部分だけ。みんなは、肉体的な不調の方が大きいようです。
これは短距離走のトレーニング効果だと思います。
この本を読んで、確信をもちました
筋肉が心身に与える影響を、分かりやすく書いてありすごく楽しい本でした。
〇加齢によって減りやすいのは速筋繊維
これは実感します。
マスターズ陸上シーズンに入りトレーニングを変えると代謝がよくなり体調もアップします。
爪がよく伸びます
〇私たちの体は、動くことを前提に作られている
これは私が体内の栄養代謝を紐解いて得た結論、「人は動くためには食べている」と同じです。
〇体力が衰えるとネガティブになる
しっかり食べて動くとポジティブに生きられるということですね
私は食の専門家ですが、食だけでベストコンディションは作れないと確信しているので、セットで実践し伝えていきたいと思います
会社の応接室に、全身反応時間計測器を置いているので、お客様は「これは何ですか?」と、興味津々
「やってみますか?」というと、ほとんどの方が「やりたい」と。
今日は、ドコモ・ヘルスケアの皆様が打ち合わせにいらっしゃいました。
そして、打合せ後に盛り上がりました
みんな必ず、「もう1回やらせて欲しい」と言います。
でも、いつもトップはうちの社長=夫
ドコモヘルスケア社は全員、食コンディショニングアドバイザー養成講座を受講しているので、「次回講座ではコンディションチェックに加えようか」とか。
体調の指標が模索されていますが、こうした楽しめる指標もいいと思うのです
出社時に計測すると、笑ってからだ動かして、脳にスイッチが入って、仕事に集中できるのでは?
セイコーゴールデングランプリ陸上を観戦してきました
やっぱり生で見ないと
100mの飛び出すスタートを間近で見て感動しました~
トップアスリートはかっこいいですね。
四継も速かった~
息子の高校時代の同級生はPBが出て、嬉しくて一緒に写真撮ってもらいました
いい刺激をもらったので、私も速くなりたい
会場の外で、ゴールデングランプリのチラシを渡されました
開催は前から知っていたのですが、無理だな~と最近は諦めかけていました。
でも、やっぱり目指してみようと思います
目指すのは自由だし、目標があった方が楽しいから
でも狙ってはいないですよ
今日はちょっとのんびりしたくて、いつもの朝練はお休み
午前中は、夫とカフェでのんびり過ごしました。
「今日は朝練さぼって、朝からケーキとか食べちゃうもんねー」と言ったら、夫に「みんなホッとすると思うよ」と言われました。
わたしにもこんな日はありますよ」
そして夜は、夫と息子と3人で城山陸上競技場へ。
月1回お願いしている、息子コーチの日です
今日は、サーキットトレーニングのメニューを組んでもらいました。
最後に150m全力走を引っ張ってもらって気持ちよかった~
今日は、健康運動指導士の資格更新のための研修に行ってきました。
テーマは、「メンタルヘルスの維持と改善を目的とした運動指導」と、「筋の出力と可動域を向上させる運動療法」
ふたつとも、すご~く楽しかった
私は直接指導することはありませんが、自分のメンタルケアとトレーニングに活かしたいと思います。
メンタルの方では、こころを意識してからだを動かすというのがすごく新鮮でした。
筋出力と可動域向上の実習には、感動しました
中高年になると、筋力や筋肥大は難しくなるから、筋出力を上げることで効果を出す。
筋出力が上がらないと、筋トレ効果は出にくいと。
筋出力アップのコンディショニングをたくさん教えて頂きました。もうワクワクです
すぐ自分の練習前のメニューとして組み込みたいと思います
まだ100mの記録が伸ばせるかも
運動の研修を受けるといつも、先生方の受講者を盛り上げて楽しませようという意識とスキルの高さに感動します。
保健指導もこんな工夫をすると、もっと対象者は前向きに取り組んでもらえるようになるんじゃないかな~と思います。
栄養士ももっとがんばりましょう
講座の進め方や講師の姿勢にもいっぱいヒントをもらったので、わたしもスキルアップしたいと思います
姉が母の日に送った紫陽花の鉢。
母からLINEで写真が届きました。
下のメッセージがいいですね
My Mother Is No.1
私たち3姉妹の中では№1です
先週、母は「自分でみる」と、半年間施設で過ごした父を自宅に戻しました。
84歳の母が、87歳の父を…心配ではありますが、熟慮して覚悟をもっての決断だと思います。
父にとっては、自宅で過ごせるのはやはりいいですよね。
母は料理が得意なので、ふたりで穏やかに過ごせるといいな~と願っています
今日は、山口から健保の管理栄養士さんが来社されました。
今年の保健指導で、私が関わっているツールをフル活用していただけるという、うれしいお話
ドコモヘルスケアのリボーンマジック、家族計画協会の食習慣聞き取りシート、1週間プロブラムブック、他のツールを、3か月の中にどのように組み込むか、一緒に考えました。
すごくいいプログラムになりそうです
効果検証までしっかりやっていただけるそうなので、新しい保健指導でよい結果がでるといいな~と思います
お土産に山口の生ういろうをいただきました。
小田原や名古屋のういろうは米粉を使っていますが、山口のういろうはわらび粉を使っているので、柔らかくてしっとり、すごくおいしいです
先日のお客様は20代の頃、ヘルスケアトレーナーの研修でご一緒した方でした。
私の20代は、外界との関わりを拒絶しているような、かなり暗い人間だったので…
「あの頃は何を考えていたのか?」と聞かれました
う~ん…一言でいうと「自信がなかった」ということだと思います。
栄養士なのに、「栄養って何なんだろう?」と、長い間考えてきました。
栄養の本質が知りたいと思って、自分の中で掘って掘って、最近やっと本質が少しわかってきたように感じています
最近、栄養がすごく楽しい
今日の朝読書はこれです。
書店の児童書コーナーで見つけました
栄養素が全身にどのように流れて、骨や筋肉を作って、エネルギーを送るのか、これを見ながらイメージするのが楽しい
専用グラスをかけてみると、骨格、筋肉、組織血管を見ることができます。
朝のカフェでこんなことをしている、かなりかわったおばちゃんですね
今日は濃密な一日でした。
午前中は都内の企業で、新プログラムの検証スタートに向けた打ち合わせ。
スタッフみんなで温めてきた企画なので、しっかり準備して成果につなげ、広く活用していただける形までもっていきたいと思います!
午後は、企業の健康づくり推進部署の方が事務所に来られ、講演のご依頼と、健康イベントへのアドバイス。
雑談の中で、「〇〇ザップでは、極端な糖質制限をしているが、筋トレをしっかりしているので筋肉は減らないし、代謝も下がらないと説明されたがどう思うか?」と聞かれました。
おそらくプログラム実施期間はそうだと思います。
問題は、終了後です。
筋トレ量は確実に減るのに、糖質制限は続ける人が多いです。
これでは筋肉が減って代謝は落ちます。すると、リバウンドしやすいですね。
トレーニング量が減ったら、それに合わせて食事内容も変えるべきです。
ここまでのフォローがされるなら、集中的に体重を落としたい人にはいいかもしれませんね(^^)
ただ、私は、極端な運動、極端な食事が、心身に及ぼすストレスは大きいと思うので、運動も食事も振れ幅を小さく、心身を安定させる食コンディショニング法を伝えていきたいと思っています。
今日のランチは、比内地鶏の親子丼☆
私は糖質不足の状態で運動すると、心身が喜ばないという感覚があります。
糖質+たんぱく質は、毎食の必須アイテム。
ランチ後の眠気について、よく相談されます。
仕事のパフォーマンスに影響するので、ランチを抜いたり、コーヒーなどのカフェインで紛らしたり…
「朝食のとり方が大きく影響しています」というと驚かれますが、ここで示した3つの対策で、ほとんどの人が解消します
データで根拠を示すとわかりやすいですね。
へるすあっぷ21で連載中の、「今日から使える時間栄養学」では、毎回データをつけて解説しています。
5月号のテーマは「午後の集中力アップ」
ぜひご活用ください
今日伺った企業で、「若年層の元気がないのはどうしてでしょう?」と聞かれました。
原因は色々あると思いますが、ひとつはエネルギー不足
食べる量が少なければ、当然使えるエネルギーも少ないはずです。
メタボの中年層ばかり注目されていますが、私はエネルギー不足の若年の方が社会活力
先日息子に、食べたものがエネルギーに変わるまでのストーリーを熱く語った時、
「そうか~、自分は高校生から性格が大きく変わったと思っていたけど、小学生の頃おとなしかったのはエネルギー不足だっただけなんだね」と言いました。
エネルギー不足で元気がない、根気が無い、イライラしやすいという状態を「性格」と思ってあきらめている人も多いのかもしれませんね
新入社員研修に健康教育を入れている企業は少ないですね。
でも、食は全ての基本だと思うのですが…
若年層に、食コンディショニング研修を取り入れてくれる企業が増えるといいな
高校で変身した息子は、大学生になりしっかり食べて強靭な心身になりました。
「おいしいアスパラがあったので」と写真が届きました
ゴールデンウィーク明けも、元気にお仕事をスタートしました
その理由は、うれしい言葉をもらったから
先日ブログに書いたシャネルの本を読んで、「小島さんだ」と思ったというスタッフが、私をイメージしたのは以下の3点だと、メールで教えてくれました。
※原文そのまま
・影響力があるところ
(私の栄養士の人生の中で、小島さんは一番影響を受けた方です。私以外もそうだと思います)
・才能や視点が他の人とは違うところ
(人とは違う視点を持っていて、それが私にいつもぐっと響きます。それこそかけがえのない存在だと思います。)
・秘めたエネルギーがすごい
(シャネルは嫌いをエネルギーにしていましたが、小島さんは好きや興味のエネルギーがすごいと思いました。)
これを読んで、ものすごくうれしかった。
身近にいる人が私をどう思っているのか、改めて聞く機会はないので、そう思ってくれていたんだ~って感動しました
特に「ぐっと響く」と言ってくれたのに、ぐっときました
共感してくれるのが一番うれしい~
これからも、彼女たちを引っ張っていける人間でいられるように、精進したいと思います
このスタッフからもらったさぬきマルベリーティー。
すご~く風味がよくて、鮮やかな緑でおいしい~。
ノンカフェインなので仕事中のほっと一息に最適
GWの締めくくりは山練
標高1,169mの明神ヶ岳に行ってきました。
新緑の山は気持ちいいです~
山をかけ下るのが楽しい~
登りは歩きで2時間、下りは走って1時間の3時間コース
かかった時間はいつもと同じだけど、からだは…
何度も登った山ですが、初めてキツイと感じました
弱っている
負荷をかけると、弱っている場所がよくわかります。
体幹が弱っているので腰にくる…
下りで前もも(大腿四頭筋)にきて膝がガクガクする…
今シーズンのマスターズ陸上100mが思いやられます
でも、弱っているところが分かったから、強化するしかないですね
晴天で富士山がすごくきれいでした!
今日は来月からスタートする、保健指導サービス機関の専門職向け研修内容を作成しました
自分でやることより、やる人に教える方が難しいですね
キャリアとか資格とか、いろんな方が参加するので、多くを求めず、大事なことを確実に伝えていくことを意識しました。
指導者への教育を始めて10年になります。
10年の間に、受講者との年齢差も大きくなってきました
私も経験を積んだ分、皆さんのスキルアップにつながるように頑張りたいと思います
お仕事する日も、朝はいつも通りカフェタイム
今日の朝読書はこちらです。
スタッフがこの本を読んで、「小島さんだと思った」というので、貸してもらいました。
そもそも足元にも及びませんが…
私には、彼女のように外に向ける激しさや影響力は全くありません。
でも、内側にある熱量には近いものがあるかもしれません
この部分を似てると感じてくれたのかな?
「どんな人になりたいですか?」との問いに、シャネルは生涯を通して、「かけがえいのない人間でありたい」と答えたそうです。
私も、わずかな人にとってでいいので、かけがえのない人になれるように磨いていきたい
息子が帰ってきたので、復習を兼ねてひとり合宿の成果を披露してみました
普段、睡眠中、運動中、3大栄養素がどれくらいの割合で、どんな流れでエネルギーに変わるのか。
糖質の摂り方がどうなると効率よくエネルギーに変わるのか、エネルギー代謝がよいとはどういうことか
満腹とか空腹を正常に感じるにはどう食べればよいかなどなど…
こんな食べ方をするとこうよくない、ということも色々あるけど、多くは動くことで解決します。
動くことで、とった栄養素は正常に使われる。
結論、ひとは動くために食べているんだと、解説しながら改めて感じました。
食べるために動くのではなく、動くために食べる
だから、『動く➡食べる』ではなく『食べる➡動く』
ポジティブに食べる
なんてことを熱く語ったら、「面白い大学の栄養の講義よりわかりやすい
運動する学生にも教えた方がいいよ
」と、楽しそうに聞いてくれました。
こんな話で早朝から盛り上がれる親子は珍しいかもしれないですね。
「あなたに育てられたから、この点において、俺はレアキャラ」だそうです
夜は、城山陸上競技場で家族練習をしました。
きもちいい~
充実のひとり合宿でした
複数の本を読み繋げ、行き倒れるまで調べて、
布団に入って、食事をとった各栄養素の体内での動態をイメージしながら寝て、
起きてすぐ解けていない疑問を解決すべく調べて。
栄養の世界に浸る、至福の時間を過ごしました
なぜこんなことをしているか?
それは、知りたいから、ものすごく好きだからです
でも私が目指しているのは、こうして得た知識をそのまま伝えたり、正しい食べ方を理解させることではありません。
楽しく食べて健康でいられる術を見つけて、伝えることです。
深く理解することで、それが見えてくるのです
わたしはやっぱり、食事は楽しんで食べるものだと思っています。
「食べない方がいい、飲まない方がいい」という支援はしたくないのです
健康になるために食事が窮屈になるのはハッピーじゃない
この、食コンディショニングのフィロソフィーは、長い間食べることに苦戦した自分と息子へのメッセージでもあります。
食コンディショニングを必要としている人に、伝えていきたいと思います
小田原に戻ると、北條五代祭りでにぎわっていました
小田原城をお散歩して、報徳二宮神社のきんじろうカフェでのんびり、頭を開放しました
先日、私の講演を聞いた方々とお会いする機会があり、いろいろな質問をいただきました
聞いたことを実践しようと思ってくださるのはとてもうれしい
飲んだ後、アイスクリームを食べたくなるのだけどこれを回避する方法は?、昼食のごはん代わりに豆腐はどう?などなど。
「朝食は糖質+たんぱく質がいいと聞いたので、大好きなおはぎをちょくちょく食べるようになりました。大丈夫ですか?」
残念
小豆は糖質食品なので、おはぎは糖質+糖質
大豆以外の豆は糖質食品なのです。
ずんだ餅なら、糖質+たんぱく質ですね
でも朝はしっかり糖質をとった方がいいので、おはぎを食べても大丈夫です。
卵や蒸し鶏、ツナ、牛乳やヨーグルトなどのたんぱく質食品をプラスするといいですね
この話を聞いて、20代の頃、栄養指導で、「朝、ごはんにぜんざいをかけて食べる」という人がいて、ひえ~という顔をしたら
「おはぎと一緒じゃないですか」と言われたことを思い出しました。
自分にとっておいしく食べるのが一番ですね