禁断症状(^^)
私はいつも、何らかの栄養関係の本を携帯しているのですが、先日の出張&帰省には違う分野の本を持参しました。
すると、2日目に禁断症状
近くの書店で、読みたいと思っていたこの本を購入しました。
理論的で楽しい本でした。
私が感じたことは
〇栄養を短絡的に捉えているところがある
「血糖コントロールだけで健康になる」という論調なので、糖と脂肪だけに着目していますが、栄養素を単体でとる食事はありません。
また、からだ全体の健康を考えると、たんぱく質やビタミンそのほかの栄養素も総合的考える必要があると思います。栄養はもっと深い
〇具体策に乏しい
これは、お医者さんなので仕方ないですね。
もっと他にも食べ方や食品選びの選択肢はあります。
〇豊かさに欠ける
私はおいしい、楽しい、リラックスするなど、食事で得られる心の部分も重視したいです
栄養関係で売れている本には目を通すことにしています。
読んだ人から質問されたときに、私なりの回答ができるように準備しておきたいので。
でも、この本に「栄養士は正しいことを教えてくれない」と何回も書いてあるので、読んだ人は質問には来られないかもしれませんが
| 固定リンク
コメント
小島美和子先生の本で、目から鱗でした。
私も以前から、教科書通りの食事法に、疑問があり、何と無く違和感や楽しむ事が足りないと思ってました。
もっと勉強したいので、先ほど、一週間で体調が良くなる本を注文しました。
後は、先生のセミナーに参加しないと、資格は取れませんか?通信教育等は開く予定はないですか?
投稿: 櫻木三恵 | 2018年5月30日 (水) 15時55分
櫻木さま
本を読んでいただき、ありがとうございます!
そう言っていただくと、とてもうれしいです。
大変申し訳ないのですが、現在のところ通信講座は予定しておりません。私としましては、直接お伝えする場にしたいと思っています。ただ、ご要望は頂いておりますので、今後何らかの方法は考えたいと思っています。
投稿: 小島 | 2018年5月30日 (水) 21時50分