効果の出るQLS栄養指導メソッド
最近、QLS栄養指導メソッドが人気です☆
このメソッドの原型は15年ほど前に完成しています。
特定保健指導が始まる前から、企業でいろんなパターンの長期支援プログラムを実施していて、しっかりと効果を出すため、そして社内でスタッフ間の効果のブレを解消するために作成しました。
栄養学は科学なので、各検査値と栄養素の関係のエビデンスからひとつずつ紐解いていくと確実に効果の出るメソッドが導けます。
例えば肥満の人の取り組む課題は限られています。その人の間食支援で出てくる行動目標も限られます。それ以外の目標がたつはずがないのです。
しかし現状は…指導者によってバラバラ。だから効果もバラバラ。効果検証もできない…ということになるのです。
特定保健指導が始まる時、厚労省のワーキングメンバーに入っていましたがこういうメソッドが存在しないことを知りました。
個人の力量にゆだねられているのです。
特定保健指導スタート時に数社に導入していただき、時間栄養学の視点を加えブラッシュアップしたメソッドを、新たに導入していただくところも増えました。
メソッドを用いると効果が出るだけでなく効率もよくなります。
今日は熊本の健診機関。メソッドの導入に向けた準備です。これでみんなが同じように学び、効果を出していきたい!
効果の出る保健指導は楽しい!
熊本空港の手荷物レーンのくまモンが可愛いー
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