おやつの記憶は幸せの記憶
わたしの読む本には食べ物がよく登場します。この本も😊
入り込んで一気に読んで。読み終えてやや放心状態。主人公のように母も幸せな最期だったので、重なるところもあり。色々思うところもあって。
「せっかく生きてるんだから、おいしいものを笑顔で食べなきゃ」の言葉は母と重なります。
母は最後まで食べることを楽しみました。病室で「一食も無駄にしてはいけない」と。
子どもの頃、おやつはいつも母の手づくりでした。クレープ、シュークリーム、芋たっぷりの蒸しパン、芋もち、ぜんざい、栗の渋皮煮、いちごのスムージー、カスタードプリン…どれも幸せの記憶💕
いつも満面の笑みで「美味しいよー!」と出してくれるのです😊
どれも美味しかったな〜
この本に出てくるホスピスではおやつの日があって、ひとつリクエストができるのです。わたしなら何かな〜どれかひとつ選ぶのは難しいけど、黒砂糖のクレープかな。
カスタードクリームと重ねたミルクレープも美味しかったけど、焼きたてのクレープに刻んだ黒砂糖をクルクル巻いるのが好きでした✨
わたしも息子と色んなおやつを作りました。息子にも幸せの記憶として残るといいな💕
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