タケノコは激しい食べもの?
わたしは食べ物を生き物としてとらえ、付き合い方を考えるのが好きです。
野菜や果物は植物、肉も魚も生き物です。だから栄養成分表は各食品の体組成表💡
新型コロナの外出自粛中、人の通りが無い山道を歩いたり走ってりしていました。4月はちょうどタケノコが顔を出す時期で、林の中からにょきにょき顔を出していました。食べごろです🎵
毎日観察していてその成長スピードに驚きました!1週間もたたないうちにこれくらいになります。もう食べられる大きさではありません💧
1か月もたたず、立派な竹になってしまうのです💦
改めて考えると、私たちは、ものすごく成長スピードの速い時期、新陳代謝が大きい時に食べているのです。だからあくが強い。野菜にしてはたんぱく質が多く、アスパラギン酸やグルタミン酸が豊富。ここまで大きくなるために食物繊維も大量に含まれています。おいしいけど激しい食べ物です。
ここからは私の食コンディショニング的解釈✨
タケノコを今食べるか?は、今、このエネルギーを受け取ることができるからだか?で決めることにしています。
元気な時はこのエネルギーを受け取ってもっと元気になれる⤴。でもちょっと弱っているときは激しすぎる。胃腸に負担がかかる⤵私はなかなか食べられない💧
いつ食べても、だれが食べても「からだにいい」食べ物はありません。自分のからだを感じる力をもって、相手(食べ物)との付き合い方を考えたいですね💕
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