隣の人のために自分の健康を使う
旧事務所の片づけがなかなか終わりません💦20年以上居たのでいろんなものが出てきます。
今日は1988年(昭和63年)の新聞記事が出てきました。女子栄養大学の創立者、香川綾先生のインタビューです。
「どうせ生きるなら一生懸命」日々のリズムよく暮らされている内容が、その当時はわかっていなかった時間栄養学の実践そのものです。年齢を重ねてからの調整方法も学問通り。「実践すると、自ずと答えは見えてくる=健康行動になる」と常々思っていましたが、改めてその通りだな~と実感しました。
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健康であれば人さまの役に立つこともできます。自分が健康であるための努力をするのですが、それを自分だけの喜びにしないで、人にも分けてあげる。隣の人のために自分の健康を使っていく。健康を維持する食事を学び、広く社会に貢献してもらいたい。創立の精神を忘れないよう…
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私は大学で本当に劣等生だったのですが、香川先生の教えや大学の精神には魂が揺さぶられるところがあって、それが今の自分を作っているようにも思います。
事務所の移転は原点に立ち返る良い機会になっています。何があっても揺らぐことなく進む!と覚悟を決めた日✨
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