検査値毎の食品選び
昨年、スタッフ総力をあげて仕上げた教材が発売されました✨
検査値別の、主食・主菜・副菜選びです。
栄養指導では検査値毎のエビデンスに則って、どの栄養素を増やしてどの栄養素を減らす…と考えますが、実際の場面では、それを食品に落とし込んで、増やしたい食品と減らしたい食品を導きます。この時は、ひとつの栄養素ではなく、関連する複数の栄養素との関連で考える必要があります💡
例えば血糖値が高い人は食物繊維を増やした方がいいですが、これは炭水化物とのバランスで見る必要があります。更に、食品単体で〇×と言ってしまうと、食卓上でのバランスは整いにくくなります💦
そこでこの教材では、検査値毎に関係性のある栄養素を軸に、主食・主菜・副菜の食品選びを示しました。
教材では見やすいようにプロットを入れていますが、ここに至る過程は全て計算でグラフ化して緻密に仕上げています。何度も軸を入れ替えたり、提示する食品を見直したりスタッフがかなりの時間をかけて仕上げてくれた渾身の作です。
私は対象者に納得して取り組んでもらうことがとても重要だと思っています。まずは指導者がよく理解して、ぜひ効果の出る栄養指導のために活用していただけるとうれしいな~と思います😃
メタボ https://hsmk.jp/products/detail.php?product_id=4609
血糖 https://hsmk.jp/products/detail.php?product_id=4611
LDL https://hsmk.jp/products/detail.php?product_id=4608
血圧 https://hsmk.jp/products/detail.php?product_id=4610
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