栄養指導はロジカル思考で
今日は第2期「効果の出る栄養指導のスキルアップ講座」の5回目💡
ここまで学んできた栄養指導の知識を総動員して、効果の出るロジックを導く方法を解説しました。
栄養学は科学です。検査値と栄養素の関係はエビデンスできちんと紐づいています。向かうべき方向は明確なので、複数の検査値に課題があった時の優先順の導き方はロジックで組み立てることができます。そこから効果の出る行動目標を導くことができ、栄養指導の評価も全て数値で確認することができるのです。
指導者の頭がしっかりと整理されていれば、対象者にも納得いく形で伝わります。逆に、指導者の頭が整理できていない場合は、対象者にもそれが伝わってしますので、取り組みのモチベーションも上がらないのです💦
ロジカルな思考ができるかどうかは、効果を出す上でとても重要ですね。今日はこのロジックを使って20分で栄養指導を行う手法も提示しました・
講座後の皆さんとの会話で、この学びが保健指導の成果につながっていることを伺ってとてもうれしく思いました。第2期も残り1回になりました。皆さんが確実にスキルアップできるように私の頭のすべてを使って伝え、質問にも答えていきたいと思います😃
午後に講座がある日は、午前中にからだを動かすようにしています。今日は南足柄市にある石窯パン工房たかはしへ。
タイミングよく焼きたてを頂くことができました。ここの天然酵母のパンは美味しい!
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